疾患別アプローチ

疾患別の治療アプローチまとめ

ここでは鍼灸師/マッサージ師が疾患毎にどのようにアプローチしたらよいのかをまとめていきます。

脳の変性疾患

神経細胞の変性が大脳皮質に起きれば認知症ですが、小脳などの運動に関わる部分の神経細胞の変性が起きると、パーキンソン病に代表されるような「動作」の異常が起きます。

これらの疾患は徐々に進行していき、易転倒性・構音障害・嚥下障害が見られ車椅子、寝たきりと移行していきます。

根本的な治療方法が無いため、転倒による骨折や飲み込みやすい食事など環境面でのサポートが必要です。

鍼灸師・マッサージ師はどのように関われるのかまとめていきます。

  1. パーキンソン病
  2. 進行性核上性麻痺
  3. 脳卒中
  4. ALS

脊椎の疾患

  1. 脊柱菅狭窄症
  2. 腰部椎間関節性疼痛
  3. 脊椎圧迫骨折

全身の疾患

  1. めまい
  2. 糖尿病
  3. 慢性腎不全(透析)

関節の疾患

  1. 変形性膝関節症(大腿脛骨関節)
  2. 鵞足炎
  3. 大腿骨頸部骨折
  4. 変形性股関節症