こんにちは、しょちょーです。
夏休みシーズンとなり、弊院でも社員毎に夏季休暇を頂いております。
と、言っても僕を含めて2名体制ですので社員毎になんて大それた言い方かもしれません^^;
もうひとりの社員というのはとらこのことです。
とらこは患者さんたちから人気のある施術者で、帯同していても信頼関係をしっかりと築いているのがよく分かります。
先日とらこから、
夏季休暇とるので代診できますか?
ふぁっ!?
代診依頼を頂戴しました。
代診当日
2名の代診をお願いされました。
事前に治療内容等をとらこからもらいましたが、恐らく5回以上見返しました。
前日の夜に挨拶から治療〜治療終了までのイメージ練習をして、当日です。
玄関前につき、手に汗を握りがながらインターフォンを押しました。
緊張しています笑
部屋の中へ案内され、挨拶を行いました。
当然患者さんやご家族は僕のことをよく観察してきます。
僕には皆さんの考えが手にとるように分かりました。
(あなた、とらこさんのようにしっかり治療してくれるのよね?お手並み拝見だわ)
勝手な妄想かもしれませんが^^;
問診、徒手検査、治療内容や方向性の確認の上で施術を開始しました。
時間も決まっていますので、全てを所定時間内に終わらせられるようペース配分をコントロールしなければなりません。
実際、このようにある程度のプレッシャーを感じながら施術を行うのは久々の体験でした。
なので頭が冴える冴える。笑
いつも以上に筋線維の状態をチェックしながら、緩みがでたかどうかを感じながら施術を行いました。
普段の施術でもこれくらい集中しないといけないのかもしれませんね^^;
「気持ちよかった。軽くなったよ」で、しょちょーの心も軽くなる
「気持ちよかった、軽くなった」
と患者さんが仰ってくれました。
その患者さんは脊柱管狭窄症なので変化が出ているかどうかはすぐに分かります。
もしかしたら気を使ってそう仰ってくれたのかもしれませんが、僕自身も手応えはあったので「ホッ」としました。
「全然変わらないわね」なんて言われたり、思われた日にはとらこに顔向けできません。
なぜなら今見ている患者さんはとらこの大事な患者さんだからです。
今回の治療内容が単発の結果とならないよう、あくまでもとらこの治療計画の流れに沿ったものでなければなりません。
適当に治療するわけにいきませんからね^_^
いつも以上にアンテナを張って施術に臨んだためか、帰社途中でもなんだか妙に興奮しておりました笑
訪問治療は同じ患者さんを一定の間隔でグルグルと治療するため、マンネリ化するリスクがついてまわります(施術内容も、気持ちも)
そんな中で代診を経て、プレッシャーを感じながらの施術は気持ちよかった!
と、そんな話でした^_^
それではまた!