患者さんたちの食事

訪問をしていると食事の話をよくするのですが、

などいろんなパターンが増えています。

食事はしっかり摂らないと

痩せたり、筋力低下、思考低下になり、ひどくなると病気になりやすく、早死にしてしまいます。

逆に好きなものを好きなだけ食べていると肥満になったり、それが原因の生活習慣病になり、何かしらのケガ・病気になりやすいいうリスクが上がってしまいます。

私はジムに通い始めてからダイエットも兼ねていたので食事を意識するようになりました。以前は好きな物を食べ、お腹が満たせれば良いという考えでした。最近は嗜好も変わりましたし、タンパク質、脂質、炭水化物など栄養素を意識して摂るようになったので、体重も落とせましたし体調も良くなっています。

・自分で作っている場合

たかが料理ですが、冷蔵庫の中のもの×食べてくれるもの×味付け×時間×品数と色々なことを頭で考え、

いろんな作業（切る、茹でる、焼く、煮る）を同時進行して作ります。

脳トレにもなりますし、料理好きの方ならなんら苦労はないかもしれないですが、やはり皆さんもう料理をするのが面倒だという方が大半です。

＋味付けに関して塩分少なめ、脂っこくないように、少ない量でいいなどさらにハードルが上がってしまいます。

・コンビニやスーパーの市販の物、お弁当を買ってきて食べている

もう90歳だから本人が食べたい物を食べさせてあげるのも悪くないかなと、ご家族がお話しされていて買い物の頻度がほぼ毎日とおっしゃっているご家庭があります。

介護されている方が大変でなければもしかしたら【手作り＜市販のもの】の方が楽なのかもしれないです。

しかし市販のものはやはり味付けは濃く、いろんな添加物が入っているものも多く、たまに食べる程度では大丈夫ですが毎日毎食だとあまり健康には良くないと思われます。

・３食中１食はお弁当を取っている（『宅配食』）

最近増えて来たのが「宅配食」健康を考えた、薄味のおかずが入ったお弁当になります。

買いに行く手間なし・持って来てくれる・柔らかさ選べる・塩分制限弁当・低蛋白質弁当・週替わり弁当など

色々好みで目的があった食事のサービスを選ぶことができるみたいです。

上手にこういうサービスを１食分利用しても栄養バランスの調節になるんじゃないかなと思います。